奇獣モスマンとアメリカ

奇獣モスマンとはアメリカ、ウエストバージニア州のオハイオ渓谷で目撃が多発した1966年から1967年にかけて目撃されているようです。モスマンとは「蛾人間」という意味です。アメリカで見られた奇獣モスマンを色々な専門家の調べた結果、このモスマンがアメリカで見かけられるようになった時期というのがUFOの多発してた時期と重なるところから、奇獣モスマンは宇宙人のペットでは?という話も出たようです。他にも、くちばしがあったという報告があり、奇獣モスマンは巨大な鳥ではないかとも言われているようです。しかし、奇獣モスマンがアメリカで見られたのが1966年から67年というたった1年間しか出なかったようなのに今でも話題になっているようなので不思議な気もしますね。

奇獣モスマンの特徴

奇獣モスマンは発光体で体長は約2メートルもあり全身が毛に覆われ大きな翼を持ち、空中を飛行するそうです。奇獣モスマンが目撃された多くは夜で、突然古い発電所付近の茂みから現れて、人間のほうに近づいてくるようです。突然現れた奇獣モスマンを見た人間が驚いて逃げようとして車を走らせると、翼を広げて飛翔し、奇声を上げて後を追いかけて来るようです。追いかけて来るとは怖いですね。しかも、奇獣モスマンの速さは時速400キロ以上?とも言われているそうですから、確かにモスマンは奇獣ですね。ただ奇獣モスマンは追いかけるだけで人間には危害を加えないということです。全身に毛があり翼を持つという特徴は鳥類を連想させるのですが、2メートルもある体格ではそんなに速に飛行も無理でしょう。

奇獣モスマンの正体

奇獣モスマンのアメリカでの「第一発見者」とされるのは女性で、その女性の話によると車で時速160で逃走していると、奇獣モスマンは同じぐらいの速度で追って来たそうです。奇獣モスマンには頭部が無いと言われているのですが、首を縮めた状態のフクロウ等であれば、目が胸にあるように見えることもあるそうです。UFOから奇獣モスマンが現れたという証言もあるので奇獣モスマンの研究家の中には地球外の生命体と考える人もいるようです。しかし、奇獣モスマンに限らずUFOやネッシー、またはツチノコなど不思議さを残して未確認の物体や生物でいたほうが、色々と想像が出来ていいのかもしれませんね。UFOもアメリカが目撃の本場と言われていますが、アメリカ人はこのような話が好きなのでしょうね。

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